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中国チベット自治区(ラサ市)に対する渡航情報(危険情報)

(08.03.16)

 

 

1.概況
(1)チベット自治区では、3月10日以降、僧侶などによるデモが相次ぎ、ラサ市内にある寺院周辺では14日、商店が放火されるなどの暴動が発生しており、中国国営の新華社通信も、チベット自治区当局の話として、10人が死亡した旨報じました。
(2)14日午後には、暴徒化した一部市民が商店・銀行等に対する投石、車両への放火、店舗の破壊等の行為に出たため、これに対し軍や武装警察が戦車や催涙弾等により応酬し、多数の死傷者が出たとの情報もあります。
(3)15日夕刻の時点で、ラサ市内の状況はおおむね沈静化している模様ですが、軍や武装警察が市内中心部をパトロールしており、旧市街のジョカン寺周辺では軍と公安関係者が一日中警戒に当たっています。また、旧市街は今後少なくとも10日間閉鎖されるという情報もあり、住民は外出しようにも外出できない状況です。

 

2.地域情勢
(1)チベット自治区(ラサ市):「渡航の延期をお勧めします。」
(イ)チベット自治区では、3月10日以降僧侶などによるデモが相次ぎ、14日昼以 降、一部の者が現地公安当局の建物に対し投石したり、公安関係者を棍棒で殴打するな ど暴徒化しました。また、大昭寺付近の広場では、数百人のデモ隊が暴徒化して火を放 ち、火災が発生したり、商店街を襲撃して略奪行為が行われた模様です。
(ロ)14日午後には、暴徒化した一部の市民が商店・銀行に対する投石、車両への放 火、店舗の破壊等の行為に出たため、これに対し軍や武装警察が戦車や催涙弾を使って 応酬し、多数の死傷者が出たとの情報もあります。同日夜には、中心市街のあちこちで 火の手が上がり、車両が放火されたり、店舗が破壊され、道路を歩けない状況になりま した。この暴動によって、中国国営の新華社通信は、チベット自治区当局の話として、 10人が死亡した旨伝えています。また、一部には、80人以上が死傷したとの報道も あります。
(ハ)15日夕刻の時点では、ラサ市内の状況はおおむね沈静化していますが、軽戦車 や装甲兵員輸送車、トラックが市内中心部をパトロールしており、旧市街では軍と公安 関係者が一日中警戒に当たっています。また、旧市街は今後少なくとも10日間閉鎖さ れるという情報もあり、住民には外出禁止令が出されている模様です。
(ニ)チベット自治区ラサ市での騒動を受けて、同自治区への旅行の拠点となっている 成都では、外国人旅行者が自治区内に入境できなくなっており、同自治区への入るため の許可証が差し止めされている模様です。

(2)アフガニスタンとの国境付近:「渡航の是非を検討してください。」
アフガニスタン国内の不安定な治安情勢が同国と隣接する地域に影響を及ぼす可能性がありますので、同国との国境付近については、渡航の是非を含め、自らの安全につき真剣に検討されることをお勧めします。
(アフガニスタンについては、別途「危険情報」が発出されています。)

 

3.渡航・滞在に当たっての注意事項
渡航・滞在を予定されている方は、次の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。
(1)チベット自治区(ラサ市)情勢は依然不安定なので、外務省、在中国日本国大使館、現地関係機関等より最新の情報を入手するよう努めるとともに、自身の連絡先を在中国日本国大使館に連絡してください。

 (2)現地に滞在している方は、状況が落ち着くまでの間、宿泊している建物から不用意に出ない等、暴動が起きているところから離れ、安全確保に努めてください。

 (3)また、渡航を予定されている方は、現地の状況が落ち着くまでの間、同地域への旅行を控えることをお勧めします。


 


在中国日本国大使館
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