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寺大使 着任挨拶

 

 

 

 このたび、在中国日本国特命全権大使として着任いたしました木寺昌人(きてら・まさと)です。私は20年前、日中国交正常化20周年という記念の年に東京で日中関係を担当し、日本と中国が関係を拡大し、友好を深めていくことに努力しました。また、この年は天皇皇后両陛下が初めて中国を公式訪問された年でもあります。今回、その20年後に大使として中国に勤務することになり、中国とのご縁を感じています。今日の中国は大きく発展し、日中関係も当時とは隔世の感がありますが、私としても日中関係のため全力を尽くしたいと考えております。

 

 海を挟んで隣りあう日中両国は、数千年以上の交流の歴史を有しています。特に1972年の国交正常化から現在まで、貿易総額は年間約11億ドルから約3000億ドルへ、人的往来は年間往復で約1万人から約500万人へと、日中関係は飛躍的な発展を遂げました。この発展の基礎には両国関係発展のために心血を注いできた先人達の多大な努力があり、我々はこのことを常に思い起こす必要があります。また、現在、中国に進出している日系企業は2万社を超え、直接・間接を含め約1,000万人以上もの雇用を中国で生み出していると言われます。これら企業の方々が中国の第一線で中国の方々と日々「共同作業」に取り組んでおられることが、まさに日中両国民の間の絆につながっており、このことに深い敬意を表したいと思います。

 

 「世界経済のエンジン」と称されるまでになった東アジアにおいて重要な地位を占める日中両国が、共に手を携え、地域及び世界の発展・安定に貢献していくことは両国の重要な使命です。このような大局的視点に立って、引き続き両国の「戦略的互恵関係」を深化させていきたいと考えています。

 

 現在、日中関係は依然として厳しい状況にありますが、このような時であればこそ、日中両国は大局を踏まえ、国と国の関係の基本に立ち返って、共に努力する必要があります。言うまでもなく、国と国との交流の基礎は国民一人一人にあります。日中両国は政治・経済のみならず、文化・スポーツ、科学技術などの交流や人的交流も盛んに行われていますが、それは一人一人が主人公となって両国の友好的な関係を支えていただいているおかげです。私は、国や言葉の違いを乗り越えて交流を深める方々、とりわけ次世代を担う若い人々の努力を積極的に後押ししてまいりたいと思います。


中国には現在約14万人を超える邦人の方が在留し、多くの出張者や旅行者の方も滞在しておられます。在留邦人の方々が安心して活動できるよう支援することは大使館の重要な任務です。在留邦人及び中国進出企業の方々におかれましては、大使館は身内だと思ってお気軽にご相談ください。

 

  微力ではありますが、両国間の友好を拡大・深化させ、長期にわたり安定的に日中関係を発展させていくために、精一杯の力を尽くす所存です。そのために、できるかぎり多くの方と膝をつきあわせて話をし、また、様々な現場に伺って日中関係発展に努めておられる方々のお手伝いをしていきたいと思っています。当館職員と一丸となって努力してまいりたいと考えておりますので、引き続き皆様方のご支援とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

     

在中国日本国大使館
100600 中国北京市亮馬橋東街1号

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