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チベット自治区ラサ市尼木県少数民族医療環境改善計画の署名式を実施

(12.03.15)

 

 

 3月15日、当館における今年度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件、「チベット自治区ラサ市尼木県少数民族医療環境改善計画」の贈与契約署名式が、北京市において執り行われました。署名式には、当館より山崎和之公使が、現地側より呉長利・チベット自治区ラサ市尼木県常務副県長、白曼央宗・チベット自治区商務庁副庁長ほかが出席しました。

 

【案件概要】


(1)案 件 名:チベット自治区ラサ市尼木県少数民族医療環境改善計画


(2)被供与団体:チベット自治区ラサ市尼木県人民政府


(3)案件概要チベット自治区尼木県の医療条件改善を目的として、県人民病院及び郷鎮衛生院において医療機材2品目(カラー超音波診断装置1台、白黒エコー装置5台)を整備する。


(4)案件の社会的背景・ニーズ:


 チベット自治区ラサ市に位置する尼木県は、人口3万844人(その内少数民族は92%)、面積3,257k㎡を有する。標高は平均4,000m、県人民政府のある塔栄鎮は標高3809mである。県下には1つの鎮(塔栄鎮)と7つの郷(呑巴郷、読邁郷、普松郷、帕故郷、麻江郷、克如郷、尼木郷)がある。同県住民のほとんどは農村部に居住し、主に農業や出稼ぎなどにより生計を立てているところ、同県農村部の平均収入は4103元(約650ドル)であり、同県は省級貧困県に指定されている。


 同県人民医院(医師39人、看護士4人、職員32人、ベッド数25床)は、同県及び周辺住民約4万4,000人に医療サービスを提供しており、年間診察患者数4万9,000人である。同医院では現在、レントゲン、超音波診断装置(エコー)、分析機器等の医療機材を有しているが、エコー等一部機材は老朽化が進んでいる。また県人民病院の下には、郷鎮レベルの衛生院が設けられているが、このうち麻江郷、帕古郷、続邁郷、呑巴郷及び普松郷の5つの郷鎮衛生院は県人民病院からも遠く離れており、加えて診察、治療等を受けるための医療機材が不足しており、特に妊婦等に対する健康管理や病理診断等で必要とされるエコー機材はどの郷鎮衛生院も有していないため、地元住民らの健康維持管理に対するニーズに応えきれていない。


 そこで、地元政府はこのような現状を改善し、住民らのニーズに応えるために、県の中心病院である県人民医院にカラー超音波診断装置1台及び県人民病院から比較的遠方に所在する上記5か所の郷鎮衛生院に白黒超音波診断装置をそれぞれ1台設置する計画を立案している。


(5)裨益効果:


 本件の実施により、同県及び周辺住民約4万4,000人の医療条件が改善される。


(6)供与限度額:103,941米ドル

 


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