5月26日に開催します。多数の皆様の参加をお待ちしています。
日本大使館では、パラリンピックが行われる今年2008年を日中障害者の交流、協力を推進する年と位置づけ、様々な取り組みを進めていますが、その一環として中国障害者連合会との共催により、障害者の雇用に関するシンポジウムを5月26日に開催します。
中国においては、約8,300万人の障害者がいると言われていますが、障害者が生きがいをもって暮らしていくためには、障害がない人と同様に職業に就くことができるよう、雇用を促進することが重要です。中国では、昨年の5月から全ての企業に一定の割合で障害者を雇用することが義務づけられ、今年4月には改正された障害者保障法にも規定されるなど、障害者雇用の促進に向けた取組が進められています。
シンポジウムでは、日中両国のこれまでの取組、現状及び課題について、企業の取組事例なども交えながら紹介し、議論いたしますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【日時】 2008年5月26日(月)13:00~16:45
【場所】 北京リハビリセンター(住所:北京市丰台区角门北路10号)
【式次第】 ※シンポジウムは日中同時通訳で行います
13:00 開場
13:30 シンポジウム開幕式
日本側挨拶 日本大使館香川公使
中国側挨拶 中国障害者連合会副理事長
13:45 パネルディスカッション
基調講演 日本厚生労働省主任障害者雇用専門官 白兼氏
中国人力資源社会保障部
中国国家税務総局
中国障害者連合会就業部
北京市障害者就業サービスセンター
企業による事例紹介
・ 松下電器産業株式会社
・ 中国側企業による事例紹介
パネリストによるディスカッション
質疑応答
16:45 終了
参加ご希望の方は、裏面の申込用紙(Word形式)に必要事項をご記入の上、申込用紙にあります宛先(日本大使館経済部)までFAXでお申し込みいただきますようお願いいたします。参加費は無料です。なお、会場の安全対策の関係上、事前にお申し込みいただいていない場合、入場いただけないことがありますのでご注意ください。
<お問い合わせ先>
日本大使館経済部 若林、中村、島
電話 010-6532-2361 内線359、222、189
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