北スマトラ州アサハン県アイル・バトゥ郡において、鳥インフルエンザ(H5N1)と疑われる患者が発生したことについて、8月9日、インドネシア保健省等より正式発表がありましたので、以下のとおりお知らせ致します。
1.アサハン県アイル・バトゥ郡の12名は全員陰性(H5N1型ウイルスに感染していない)である。
2.これらの鳥インフルエンザ疑い例は、2008年8月5日から7日にかけて、北スマトラ州保健局及びアサハン県保健局の調査に基づき確認された。
3.2008年7月28日にアサハン県アイル・バトゥ郡で突然死した15羽の鶏とアヒルに対するアイル・バトゥ郡の簡易診断及び北スマトラ州畜産局家畜保健所の検査によると、鳥インフルエンザ(H5N1)陽性であった。
外務省ではインドネシア全地域を高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)の発生地域に指定していますので、引き続き感染予防対策に努めてください。
在ジャカルタ日本国総領事館
TEL 021-3192-4308
FAX 021-315-7156
大使館ホームページ
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