現在位置:ホーム >> 領事情報 >> 領事最新ニュース(安全・医療)

 
大使館案内(住所・開館時間)
大使挨拶
大使紹介
大使インタビュー
大使活動
領事情報/各種手続
日中関係・日本の外交
経済・企業支援
文化・教育
マス・メディア
リンク


 

 

 


 

SINA微博QRコード

TENCENT微博QRコード

We Chat(微信)QRコード

中国の緊急電話

公安局:110

消防:119

交通事故:122

救急車:120又は999

番号案内:114

鳥インフルエンザ関連情報(新彊自治区における人への感染について)
(09.01.24)

在中国日本国大使館

1.1月24日、中国衛生部はホームページにて、新彊自治区で高病原性鳥インフルエンザの人への感染が確認され、患者(1名)は死亡した旨を発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。
(1)患者は31歳の女性。新彊自治区ウルムチ市トウ屯河区在住。
(2)1月10日に発病し、入院して治療を受けたが症状が悪化した後、1月23日早朝4時40分に死亡した。
(3)1月24日、中国疾病予防コントロールセンターが、患者の標本から鳥インフルエンザウイルス(H5N1)陽性を確認。疫学調査によれば患者は発病前に家禽市場との接触歴がある。
(4)感染の発生後、現地政府はこれを高度に重視し、密接接触者に対して厳密な医学観察を実行しているが、今までに異常な臨床症状は現れていない。

 

2.中国政府のこれまでの公表によれば、今回の事例をあわせて、中国における鳥インフルエンザの人への感染例は35例目、死亡は24例目になります。また、今年に入ってからは、北京市、山西省、山東省、湖南省の例に続く5例目の感染例になります。鳥インフルエンザ発生国である中国では、引き続き、不用意に鳥に近寄ったり触れたりせず、衛生管理にも十分注意してください。
その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。

http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars_qa.html

 

3. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ及びメールマガジンでお知らせします。

 

(参考ホームページ)


○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2850


○外務省海外安全相談センター
電話:(代表)03ー3580ー3311(内線)2902


○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp


○鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html


○新型インフルエンザ対策関連情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html


○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)

http://www.forth.go.jp


○高病原性鳥インフルエンザ(国立感染症研究所感染症情報センター)
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html


○鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/tori/index.html


○Avian influenza(世界保健機関(WHO))
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/


○国際獣疫事務局(OIE)
http://www.oie.int/eng/en_index.htm


在中国日本国大使館
100600 中国北京市亮馬橋東街1号
Copyright(c):2012 Embassy of Japan in China