1.10月26日、北京市公安局公安交通管理局は一般市民に対し、「第3回中国・アフリカ協力フォーラム北京サミット」開催に伴い、11月1日(水)から11月6日(月)までの期間、五環路から北京市内へ乗り入れする交通量を大幅に制限する等、北京市内では大規模な交通規制を実施する旨の注意喚起を行いました。
(ご参考)北京市公安局公安交通管理局「中非論壇北京峰会」
http://www.bjjtgl.gov.cn/
2.本件交通規制の主な内容は以下のとおりです。
(1)11月2日及び、3日の午前8時~午後4時、6日午前9時~午後4時は、「サミット」に参加する各国要人の移動に伴う交通ラッシュを避けるため、各職場においては、出勤・退勤時間について所要の調整を行うこと。
(2)11月2日及び3日は、「サミット」に参加する各国要人の移動に伴う交通ラッシュを避けるため、各教育機関においては、登下校時間について所要の調整を行うこと。
(3)「サミット」開催期間中は、①マイカーによる北京市内中心部への乗り入れを避け、公共バス、地下鉄等の公共交通機関を利用すること。②長安街(大北窰~新興橋)、東二環路(東直門橋~東便門橋)主路、三里河路(木セイ[木ヘンに犀]地~甘家口)、天安門広場東・西側路、人民大会堂西側路は、空車タクシーの運行が禁止されること。③長安街、東西二環路、空港高速道路は、各国要人が移動する主要路となるため、可能な限り迂回すること。
3.つきましては、「サミット」期間中、北京市に渡航・滞在される方は、交通規制に十分留意するとともに、現場の警察官の指示に従って下さい。
また、本件交通規制に係る最新の情報については、テレビ、ラジオ、新聞等の報道に留意してください。
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