1.日中共同調査により平成18年度に中国残留日本人孤児であると確認された7名が、11月16日(木)から11月30日(木)までの15日間の日程で、初めて日本へ一時帰国をします。
2.確認された孤児の肉親捜しについては、報道機関等の協力を得て、9月29日から孤児の肉親捜しの手がかりとなる情報等を日本国内で公開して調査しています。
3.調査により肉親に関する情報が得られた場合は、今回の集団一時帰国による訪日の際に肉親関係者との対面調査を実施することとしています。
現在、肉親関係者との対面調査が予定されている孤児はおりませんが、今後、新たに肉親に関する情報が得られた場合は、随時対面調査を行うこととしています。
4.今回の集団一時帰国は、中国残留邦人等の集団一時帰国援助事業として、厚生労働省が財団法人中国残留孤児援護基金に委託して実施します。
(照会先)
○日本国厚生労働省社会・援護局援護企画課中国孤児等対策室
直通電話:東京03-3595-2456
○財団法人中国残留孤児援護基金
直通電話:東京03-3501-1050
(関連リンク)
厚生労働省ホームページ(身元が判明しない孤児の情報検索ができます)
(http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/fukushi/zanryu/index.html)
(財)中国残留孤児援護基金
(http://www.engokikin.or.jp)
中国帰国者支援・交流センター
(http://www.sien-center.or.jp)
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