1.中国公安当局は、麻薬の密売や製造などに関する犯罪の摘発を強化しており、2007年中の摘発件数は前年より36.8%増えて約5万6,000件に上ります(出所:中国国家禁毒委員会)。
2.なお、2007年には、麻薬密輸の罪に問われていた日本人3人に対して死刑が確定しました。また、同年12月には、大連で覚醒剤を国外へ持ち出そうとした日本人が新たに逮捕されています。
3.つきましては、中国に渡航・滞在される方は、同国においては、麻薬密輸罪が死刑を含む厳罰に処され、外国人も例外ではないことを十分認識し、麻薬犯罪にかかわるような行為は厳に行わないようにしてください。
(問い合わせ先等)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
電話:(代表)03-3580-3311 (内線)5139
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
電話:(代表)03-3580-3311 (内線)3399
○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
電話:(代表)03-3580-3311 (内線)2903
○外務省海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp
○在中華人民共和国日本国大使館
電話: (86-10) 6410-6970
○在広州日本国総領事館
電話: (86-20) 8334-3009
○在上海日本国総領事館
電話: (86-21) 5257-4766
○在瀋陽日本国総領事館
電話: (86-24) 23227490
○在重慶日本国総領事館
電話: (86-23) 6373-3585
○在香港総領事館
電話: (852) 25221184
○在大連出張駐在官事務所
電話: (86-411) 8370-4077、4081、4082
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