9月30日、国家質量監督検験検疫総局が普通粉ミルク及び調合粉ミルクを検査した結果、9月14日までに生産した20社、31ロット製品からメラミンが検出された旨、公表しました。検出されたのは、石家荘三鹿集団公司及びその所属会社に集中しております。
また当局によるとメラミンが検出されなかったロット製品については、通常どおり消費者は安心して飲用できることを説明しております。
さらに関係地域・部門は、問題のある製品について汚染の原因究明を進め、法に則り責任を追及すること。医学専門家によれば、成人の生理機能及び飲食構造は乳幼児と異なり、食用粉ミルクに少量のメラミンが含まれていても、自ら排出することができ、泌尿器系結石を起こす可能性は少ないと説明しております。詳しくは国家質量監督検験検疫総局ホームページ http://www.aqsiq.gov.cn/zjxw/zjxw/zjftpxw/200809/t20080930_91891.htm をご参照ください。
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