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中国国内での粉ミルクの回収等について(情報提供:第2報)

 

2013年8月14日
在中国日本大使館

 

 

 ニュージーランドの乳業会社「フォンテラ社」が製造した乳製品(たんぱく質濃縮ホエイパウダー)から、ボツリヌス菌の遺伝子が検出されたことを受けて、現在、中国国家質量監督検験検疫総局(国家質検総局)が、粉ミルクの回収等について次の追加の情報提供を行っていますのでお知らせします。

 

ニュージーランド第一次産業部がNutricia社製品のリコール範囲を更新
(8月12日)

 12日、国家質検総局は在中国ニュージーランド大使館から「ニュージーランド第一次産業部が調査して確認した内容として、ニュージーランドで販売されているNutricia社の以下2製品のリコール範囲を、『2013年5月21日~8月2日に生産されたもの』に更新する」との通報を受けた。

  • Karicare Stage1 infant formula (0~6ヶ月)
  • Karicare Gold+ Stage2 Follow on Formula (6ヶ月~)

 国家質検総局は、一般貿易では上記に該当する製品が輸入されていないことを確認しており、消費者に対しては、インターネット、郵送、個人の持ち込み等の方法でニュージーランドからこれらを購入した場合には、幼児に与えないよう忠告している。
 このほかニュージーランド第一次産業部が確認したところによると、雅培公司は上記に該当する製品にはボツリヌス菌に汚染されたたんぱく質濃縮ホエイパウダーは含まれておらず、リコールの原因は、これらの製品の包装ラインが、ボツリヌス菌に汚染された製品を包装していたことによる交叉汚染リスクが僅かに存在するからであるとしている。

 

参考:中国国家質量監督検験検疫総局ホームページ関連情報
http://www.aqsiq.gov.cn/zjxw/zjxw/zjftpxw/201308/t20130812_371927.htm

 


在中国日本国大使館
100600 中国北京市亮馬橋東街1号
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