先週、北京市にて日系団体・企業、飲食店等に日本名「ハヤシヒデカズ(林秀和)」を自称する人物が押しかけて、少額の現金を無心する事案が複数発生しました。
先週の事案では、『日本にいる母を探したいので、この手紙をFAXしてほしい。』とのお願いから、次第に『本日の生活費にも困っている。』と言い出し、金銭を無心するといったものです(流暢な日本語を話す)。
この人物は、今年6月に天津市で、また昨年には広東省(広州市や深セン市)で、母を探す金が必要と持ちかけ金銭を無心していた人物と同一人物と思われます。
今後も北京市や天津市を含め各地で同人が現れる可能性がありますので、ご注意ください。同様の事案が発生した場合には、「最寄りの派出所に相談するよう」応答するなどし、不必要に対応しないよう注意してください。
広州総領事館の注意喚起『日本名を自称する中国人について20140120』→
http://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/consular/doc/20140120.html
当館の注意喚起『日本名を自称する中国人について20150612』→
http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/joho150612-2_j.htm
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