現在、北京市をはじめとする華北地域各地において、重度の大気汚染が発生しています。中国気象局によると、11月30日現在、北京、天津、河北、河南等広範な地域において、重度のスモッグが発生しており、北京市及び天津市では4段階の中で2番目に深刻な「橙色(オレンジ)警報(2級)」が発令され、屋外での活動をできるだけ避けること等が呼びかけられています。
当局によれば、この警報は12月2日には解除される見込みとのことですが、例年、冬期は特に大気汚染が発生しやすくなります。
在留邦人の皆様におかれては、各自で天気予報などによる情報収集を行うとともに、大気汚染が深刻な日には、マスクの着用や高リスク者の外出を控える等の健康上の対策にご留意ください。
なお、大使館ホームページでは、以下の情報を掲載していますので、参考にしてください。
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