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楽しい夏休みの始まり 「しょうぼうじどうしゃ じぷた」公演

(12.07.14)

 

 

 

 7月14日、日本「劇団道化」、中国児童芸術劇院、日本大使館が主催し、週末特別イベント児童劇「しょうぼうじどうしゃ じぷた」が上演されました。当日は175名の観客が来場し、71名の子供たちが参加してくれました。

 

 夏休みの最初の週末、日本の「劇団道化」、中国児童芸術劇院の協力を得て、児童劇「しょうぼうじどうしゃ じぷた」の公演を行いました。公演は日本語と中国語の両方で進められるため、朝から日中両国の役者とスタッフが念入りにリハーサルをし、会場の準備を進めました。

 

 

 開始一時間前から、子供たちを連れた観客が広報文化センターに集まり始めました。ご両親が絵本を読んであげたり、センター内に展示された日本の工芸品を見たり、DVDを借りてアニメを見たりしながら、開演前の時間を楽しんでいました。今回、大使館が子供向けのイベントを実施するのは初めてでしたので、当センターにこれほどたくさんの子供たちが来てくるれのも初めて。とてもにぎやかな雰囲気でした。

 

 

 いよいよ入場の時間になると、受付の前には長い行列ができました。今回のイベントは子供と親が分かれて座るようになっていました。子供と離れて心配しそうな親御さんたちもいましたが、開演後、子供たちが公演に夢中になっているのを見て、親御さんたちも公演を楽しむようになりました。

 

 

 第一部「なにができるかな」では、日常生活でよく見られる人参、葱、バナナなどの食品や、タオル、スポンジ、靴下などの雑貨が、みるみるうちにトンボ、鴨、魚などの動物に変身しました。第二部は「しょうぼうじどうしゃ じぷた」です。主人公のじぷた君は、はしご車、ホンプ車や救急車と比べとても小さいですが、くじけることなく見事に任務を完了させました。がんばって火を消そうとしているじぷた君に、子供たちも「がんばれ!」と応援をしてくれました。

 

 

 「劇団道化」は普段、日本国内を中心に活動していますが、今回のように世界各国の子供たちに笑顔をもたらしたいと話してくれました。公演終了後、日中双方の役者さんたちと子供たちとで記念撮影を行いました。

 

 

 当館では、今後も様々な日本関連のイベントを実施していきたいと思います。ぜひ参加してください!

 

 


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