12月22日、当館多目的ホールで、「週末特別日本映画上映会」を実施、本件事業は、当館での日中国交正常化40周年/2012「国民交流友好年」の最後をしめくくる認定事業となりました。
上映会では、日本のベストセラー小説を映画化した「阪急電車 片道15分の奇跡」(監督:三宅喜重、キャスト:中谷美紀、戸田恵梨香他、2011年作品)と「南極料理人」(監督:沖田修一、キャスト:堺雅人、生瀬勝久他、2009年作品)を上映し、計170名の参加者が大型スクリーンで迫力ある映画鑑賞を楽しみました。
冒頭、当館広報文化センター主任の三上正裕公使より、歓迎の挨拶として、まもなく新年を迎えるが、来年も多くの日中交流事業を実施していきたいと考えている、季節が春に向かいつつあるのと同様に、日中文化交流関係も温かくなっていくことを望んでいる、との発言がありました。
大使館の文化事業は、イベントに参加してくれた皆さんからのアンケートを参考にして、企画、実施していますが、今回の大型スクリーン設置も皆さんからの要望を受けて実現したものです。当館では、引き続き、皆さんと一緒に事業を作り上げていきたいと考えます。まだ、大使館のイベントに参加したことのない方は、一度、広報文化センターへ足を運んでみて下さい!
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