10月31日、当館の主催により、大連市と海南省の高校生からなる「中国高校生友好交流大使500人訪日団」の第1陣約100名の壮行会を当館多目的ホールにおいて開催しました。
本訪日団は、2011年3月の東日本大震災の後、温家宝総理(当時)による被災地の子供500人の招へいに対する感謝の意を込めて、本年5月、二階俊博・自民党総務会長が日中観光文化交流団として訪中した際、中国の子供500人を日本に招待する旨表明し、実現したプロジェクトです。
壮行会には、二階俊博・自民党総務会長ほか13名の国会議員、中国教育関係者を代表して章新勝・中国国際教育交流協会会長らが参加し、当館からは木寺昌人大使が出席しました。
第1陣の高校生たちは、11月1日から7日までの間、2班に分かれて和歌山県と山梨県をそれぞれ訪問します。
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