日本大使館広報文化センターでは、中国の方に日本映画の魅力をもっと知っていただくために、定期的に「日本映画上映会」を実施しています。日本の優れた映画を多数上映しますので、ぜひご来場ください(日本語音声、中国語字幕付き)。
1.日 時:原則隔週木曜日 19:00~(18:30開場)
2.場 所:日本大使館 広報文化センター
- 身分証明証又は閲覧証を携行して下さい。お持ちでない場合は入館できません。ご注意下さい。
- 小学生未満のお子様のご来場はご遠慮下さい。
- 食べ物の持ち込みは不可となっておりますので予めご了承下さい。
3.お申し込み方法
予約券(登録証)の発行は、先着150名までとさせていただきます。予約は、映画上映日の1週間前の午前9:00から受付を開始します。(例えば、6月6日の映画上映会の予約は、5月30日の午前9:00以降に届いたメールが有効となります)
お申し込み方法は、メールの件名を「○月○日『映画のタイトル』」として、お名前と連絡先を記入の上、newsletter@pk.mofa.go.jpまで送信して下さい(メール1通につき、映画1本、2名まで登録が可能です。)。
【例】
宛先:newsletter@pk.mofa.go.jp
件名:7月11日『時をかける少女』
本文:山田 太郎 1380xxxxxxx、鈴木 花子 1860xxxxxxx
登録が完了した方には、当館からメールで登録証を返送します。当日は写真付きの身分証明証または当館閲覧証と登録証を持参して広報文化センターへお越し下さい(印刷できない場合は登録証番号を控えてお越し下さい)。
予約なしで当日お越しになった方も座席に余裕があれば入場が可能です。但し、満席になった場合は入場できませんので、確実にご覧になりたい方は、上記3.の方法で事前に予約されることをお勧めします。
なお、参加希望のメールを発信してから48時間以内(休館日を除く)に当館から何の連絡もない場合は、お手数ですが電話にてご確認下さい。
4.2013年7月の上映作品
~アニメ映画月間~
*7月11日(木)の日本映画上映会については、会場の関係上、中止となりました。作品については、8月の映画上映会で上映する予定です。ご理解のほど宜しくお願いします。
7月11日(木)19:00~『時をかける少女』 (日本語音声、中国語字幕付き)
監督:細田守 声の出演:仲田依紗、石田卓也 他 2006年作品 98分
内容:高校2年生の紺野真琴は、故障した自転車で遭遇した踏切事故をきっかけに、時間を跳躍する能力を得る。ひとたびその力の使い方を覚えると、それをなんの躊躇も無く、日常の些細な不満や欲望の解消に費やす真琴。バラ色の日々と思われたが、クラスメートの男子生徒、間宮千昭や津田功介との関係に変化が。千昭から思わぬ告白を受けた真琴は狼狽のあまり、その告白をタイムリープで強引に無かったことにしてしまう。いつまでも3人の友達関係が続けばいいと考えていた真琴の望みは、タイムリープでかえってややこしく、厄介な状況に。
受賞歴:第10回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞、第30回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、第31回アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門特別賞
7月25日(木)19:00~ 『河童のクゥと夏休み』 (日本語音声、中国字幕付き)
監督:原恵一 声の出演:田中直樹、西田尚美 他 2007年作品 138分
【7月18日 午前9時 予約受付開始】
内容:劇場版『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』で数々の賞に輝いた原恵一監督作品。原作は同名児童文学。河童と少年の出会いを通じ、友情や家族愛を描く一方で、環境汚染、マスコミの報道過熱、いじめなど日本の社会問題も浮きぼりにしている。
小学生の上原康一は河原で変わった石を発見。家へ持ち帰り、水洗いしていると石についていた河童の子供が出現する。言葉を話す河童をクゥと名付け、上原家で共同生活を始める。夏休み、康一とクゥは、河童伝説の残る遠野へ他の河童を探しに出かけるが見つけることはできなかった。その帰り道、記者に写真を撮られ、マスコミの過熱報道に巻き込まれていく。日本中が大騒ぎする中、沖縄に棲む妖怪キジムナーから、一緒に暮らさないかと提案される。行くことを決意したクゥ。康一とは離ればなれになるが、ふたりの間に結ばれた強い絆は揺るぐことはなかった。
受賞歴:第11回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞、第31回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞
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