日本大使館広報文化センターでは、中国の方に日本映画の魅力をもっと知っていただくために、定期的に「日本映画上映会」を実施しています。日本の優れた映画を多数上映しますので、ぜひご来場ください(日本語音声、中国語字幕付き)。
1.日 時:原則隔週木曜日 19:00~(18:30開場)
2.場 所:日本大使館 広報文化センター
- 身分証明証又は閲覧証を携行して下さい。お持ちでない場合は入館できません。ご注意下さい。
- 小学生未満のお子様のご来場はご遠慮下さい。
- 会場内への食べ物の持ち込み、飲食は不可となっています。予めご了承下さい。なお、日本映画上映会のみ、飲料水の持ち込みを例外的に認めます。
3.お申し込み方法
予約券(登録証)の発行は、先着150名までとさせていただきます。予約は、映画上映日の1週間前の午前9:00から受付を開始します。(例えば、6月12日の映画上映会の予約は、6月5日の午前9:00以降に届いたメールが有効となります)
お申し込み方法は、メールの件名を「○月○日『映画のタイトル』」として、お名前と連絡先を記入の上、newsletter@pk.mofa.go.jpまで送信して下さい(メール1通につき、映画1本、2名まで登録が可能です。)。
【例】
宛先:newsletter@pk.mofa.go.jp
件名:6月12日『君にとどけ』
本文:山田 太郎 1380xxxxxxx、鈴木 花子 1860xxxxxxx
登録が完了した方には、当館からメールで登録証を返送します。当日は写真付きの身分証明証または当館閲覧証と登録証を持参して広報文化センターへお越し下さい(印刷できない場合は登録証番号を控えてお越し下さい)。
予約なしで当日お越しになった方も座席に余裕があれば入場が可能です。但し、満席になった場合は入場できませんので、確実にご覧になりたい方は、上記3.の方法で事前に予約されることをお勧めします。
なお、参加希望のメールを発信してから48時間以内(休館日を除く)に当館から何の連絡もない場合は、お手数ですが電話にてご確認下さい。
4.2014年6月の上映作品
~青春学園~
6月12日(木)19:00~『君にとどけ』(日本語音声、中国語字幕付き)
監督:熊澤尚人 キャスト:多部未華子、三浦春馬 他 2010年作品 128分
【6月5日 午前9時 予約受付開始】
内容:黒沼爽子はとても真面目で健気で、「一日一善」を座右の銘にしている女の子。しかし見た目が暗いせいで周りから怖がられ、「貞子」というあだ名までつけられている。周りを気づかう性格のため、自分のことをうまく伝えられず、ひとり浮いた存在だった。そんな爽子は、高校の入学式の日に道を教えてあげた風早翔太と同じクラスになる。爽子とは正反対で、明るく爽やかで誰に対しても分け隔てなく接する風早は、男女問わずみんなから慕われる人気者。爽子にも何の迷いもなく親しげに接してくれる風早に対して、戸惑いもあった爽子だが、次第に憧れと尊敬の気持ちを抱くように。風早も、人知れずクラスや学校のために働く爽子に対して興味を持ち始めていく・・・
6月26日(木)19:00~『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』(日本語音声、中国語字幕付き)
監督:猪股隆一 キャスト:成海璃子、山下リオ他 2010年作品 120分
【6月19日 午前9時 予約受付開始】
内容:愛媛県四国中央市。ここは紙の生産高日本一を誇る、“紙の町”。しかし、折からの不況の影響で町は活気を失っていた。四国中央高校・書道部の部長として、数々の書道展で賞をとってきた、高校3年生の里子(成海璃子)。 書道家の父を持つ里子にとって、書道は父に認められるためのもの。父の期待に応えることが、いつしか里子にはプレッシャーになっていた。
そんなある日、産休の先生の臨時教員として池澤(金子ノブアキ)が赴任してくる。 池澤は書道部の顧問となるが、全く教える気がない様子。しかし、池澤が生徒たちの前で、音楽にのせて流れるように書をしたためたことをきっかけに、里子たちの運命が大きく動き出す。池澤の“パフォーマンス”に一目ボレした書道部員の清美(高畑充希)が、池澤の真似をして、音楽を聴きながら張り合わせた半紙に書を書き出した。
清美の父親が営む文房具店の閉店が決まり、閉店セールの呼び込みのためにパフォーマンスをやりたい―。 清美の真っすぐな思いに心打たれた副部長の香奈は、部をあげて“書道パフォーマンス”をやろうと動き出す。だが、もともと個人で活動してきた書道部にとって、チームとしてみんなで心をひとつに書を書き上げるのは至難の業。清美のための最初のパフォーマンスは失敗に終わってしまう…。
清美の家の文房具店のように、相次ぐ閉店で閑散としてしまった商店街。里子は、みんなのため、大好きな町を活気づけるために、“書道パフォーマンス甲子園”を思いつく。
“書道パフォーマンス甲子園”当日。一丸となって挑む里子たち。書道への本気の思い、町に対するひたむきな思いが、ステージを包み込み、ある奇跡を起こそうとしていた…。
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