日本大使館広報文化センターでは、中国の方に日本映画の魅力を更に知っていただくために、定期的に「日本映画上映会」を実施しています。日本の優れた映画を多数上映しますので、ぜひご来場ください(日本語音声、中国語字幕付き)。
1.原則隔週木曜日 19:00~(18:30開場~19:30受付終了)
2.場 所:日本大使館 広報文化センター
- 身分証明書又は閲覧証を携行して下さい。お持ちでない場合は入館できません。ご注意下さい。
- 小学生未満のお子様のご来場はご遠慮下さい。
- 会場内への食べ物の持ち込み、飲食は不可となっています。予めご了承下さい。なお、日本映画上映会のみ、飲料水の持ち込みを例外的に認めます。
3.お申し込み方法
予約券(登録証)の発行は、先着150名までとさせていただきます。予約は、映画上映日の1週間前の午前9:00から受付を開始します。(例えば、1月14日の映画上映会の予約は1月7日の午前9:00以降に届いたメールが有効となります)
お申し込み方法は、メールの件名を「○月○日『映画のタイトル』」として、お名前と連絡先を記入の上、newsletter@pk.mofa.go.jpまで送信して下さい(メール1通につき、映画1本、2名まで登録が可能です。)。
【例】
宛先:newsletter@pk.mofa.go.jp
件名:1月14日『雪に願うこと』
本文:山田 太郎 1380xxxxxxx、鈴木 花子 1860xxxxxxx
登録が完了した方には、当館からメールで登録証を返送します。当日は写真付きの身分証明書または当館閲覧証と登録証(携帯画面表示も可)を持参して広報文化センターへお越し下さい(印刷できない場合は登録証番号を控えてお越し下さい)。
- 予約なしで当日お越しになった方も座席に余裕があれば入場が可能です。但し、満席になった場合は入場できませんので、確実にご覧になりたい方は、上記3.の方法で事前に予約されることをお勧めします。
なお、参加希望のメールを発信してから48時間以内(休館日を除く)に当館から何の連絡もない場合は、お手数ですが電話にてご確認下さい。
4.2016年1月上映作品
~根岸吉太郎監督特集~
1月14日(木)19:00~『雪に願うこと』(フィルム上映、日本語音声、中国語字幕付き)
監督:根岸吉太郎 キャスト:伊勢谷友介、佐藤浩市他 2005年作品 112分
【1月7日 午前9時 予約受付開始】
内容:東京でのビジネスに失敗した矢崎学。すべてを失い、故郷である帯広に戻ってきた学は、“ばんえい競馬”の厩舎を細々と運営する兄・威夫のもとで暮らし始める。“ばんえい競馬”は、輓馬たちが数百キロもあるソリを曳きながら障害を越える北海道独特の競馬である。威夫は母親と故郷を捨てた学を許してはいなかった。認知症となった母は、息子である学のことすら理解できない状態であった。学は成績が振るわずに処分される運命の馬・ウンリュウに自分を重ね、挫折から立ち上がろうとする女性騎手にウンリュウを託す。命のぬくもりにあふれた厳しくも地に足のついた生活と、個性的な厩舎の仲間たちの中で、学は自分の弱さと向き合い、新たな一歩を踏み出すためのきっかけをつかんでいく。
1月28日(木)19:00~『絆』(フィルム上映、日本語音声、中国字幕付き)
監督:根岸吉太郎 キャスト:役所広司、渡辺謙他 1998年作品 123分
【1月21日 午前9時 予約受付開始】
内容:様々な絆で結ばれた愛する者たちのために、忌まわしい過去を封印しようとする男の姿を描いたドラマ。都内でレストランやクラブを経営している伊勢孝昭は、ある夜、銀座でホステスをしている千佳子と再会した。その数日後、千佳子の愛人でフリージャーナリストの岡堀が何者かによって、射殺されるという事件が起こる。そのことを新聞で知った伊勢は、小料理屋を営んでいる慎二のもとを訪れた。実は、岡堀殺しは慎二と千佳子が共謀してやったことであった。殺人の動機を詰問する伊勢に対して、千佳子は真相を言い出してしまった…。
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