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治安情勢及び一般犯罪の傾向(2012年7月―9月期)

 

 

1 治安情勢
(1)2012年7月-9月期の当館管轄区域内における邦人に係る犯罪被害状況は、当館の承知した件数については、殺人・同未遂及び強盗・同未遂が共に0件、傷害・暴行が2件、窃盗・同未遂が12件、詐欺・同未遂が4件の合計18件です。
(2)8月15日の尖閣諸島での事案発生、その後の動きに関連し、中国各地で日本に対する抗議デモが発生し、一部の地域で日系企業等が被害に遭い、また、日本人に対する嫌がらせや当館管轄ではありませんが上海市等では邦人の傷害被害も発生しています。今後の動静に注意が必要ですので、大使館等の注意喚起にご注意下さい。
 また、北京市内においては、空港、観光地、ショッピング中に抜き取りによる旅券(財布)等の盗難、いわゆる「ぼったくりバー」での被害が発生しています。引き続きご注意下さい。

 

2 一般犯罪の傾向
 当局の発表によれば、2010年の当局による刑事事件の立件数は全国で約597万件で、前年比約7.0%増と増加傾向にあります。一般的に外国人が被害に遭うケースとしては、繁華街、空港、飲食店、タクシーや列車における、窃盗や置き引き、車上荒らしなどであり、通常の注意を怠らなければ未然に防止出来るものも多くあります。一方、交通事故に関しては、2010年は全国で約390万件(前年比約35.9%増)の交通事故が発生し、約6.5万人(同約3.7%減)が死亡、約25.4万人(同約7.7%減)が負傷しています。交通事故による犠牲者が減少傾向にありますが、交通事故が多発している状況には変わりなく、引き続き注意が必要です。

 

3 在留届及び当館メール配信サービスメールマガジンの登録
(1)在留届の提出(当館管轄内に3ヶ月以上滞在される方。)
http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/zairyu_j.htm
 外国に住居又は居所を定めて3ヶ月以上滞在する人は、旅券法第16条により、その地を管轄する日本大使館、総領事館に在留届を提出するよう義務付けられています。在留届は海外で事件・事故等が発生した際に、皆様の所在地や緊急連絡先を確認し援護活動を行うための大切な資料です。皆様におかれましては、住所又は居所が決まりましたら、速やかに当館領事部に在留届を提出して下さい。また、住所等の記載事項に変更(在留届記載事項変更届)が生じたり、帰国等により当館管轄から異動される場合(帰国・管轄外転出届)は、必ず届け出を提出するようお願いいたします。


(2)当館メール配信サービスの登録(どなたでも登録いただけます。)
http://www.mailmz.emb-japan.go.jp/cmd/cn.html

 

4 万一、事件や事故に遭ってしまった場合等、緊急事態が発生した場合には、当館領事部は24時間体制で対応しておりますので、以下の大使館緊急連絡電話までご連絡下さい。   
緊急連絡電話 6532-5964(北京以外からは頭に010を付けて下さい。)

(ご参考)
旅券(パスポ-ト)をなくしたら?
http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/passflow_j.htm
在中国日本国大使館領事情報 
http://www.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm
(生活・安全情報、パスポート、ビザ申請等の諸手続きについて掲載しています。) 

 

 

 

在中国日本国大使館
100600 中国北京市亮馬橋東街1号
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