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草の根・人間の安全保障無償資金協力

写真でみるプロジェクト地域の様子

 

 

1. 経済協力セミナー(2002年3月20日)

 

(1) 日本の対中ODAについて一般市民の方々と議論するためのセミナーを開きました。一般市民の他、マスコミ関係者、国連やNGOなど開発関係者も参加

(2) 目賀田周一郎(日本大使館経済公使)が日本の対中ODAの方針や成果を紹介。

 

 

2.陜西省丹鳳県(平成8年度より中国社会科学院と共同で貧困脱却モデルプロジェクトを実施)

 

(1) 県中心部に残る海バン(船乗り達がつくる団体)の舞台。丹江の水が豊富だった頃、丹鳳県は水上交通の要所として栄えていました。

(2) 貧困脱却事業も軌道に乗り、県中心部は徐々に発展しつつあります。建設途中の道路や建物。


(3) こちらは県中心部に古くから残る通り。比較的発展した県の中心部でさえ、依然舗装のされていない道路や老朽化のはげしい建物もたくさん残っています。
(4) 平成14年度案件である「日中友好職業訓練教育センター校舎建設プロジェクト」の担当者達(中国社会科学院鐘さん、県教育許局長、職業訓練教育センター校長等)。

(5) 落成式、新しくできあがった校舎、桃坪郷署名式の様子

(6) 北京日本人学校の子供たちは丹鳳県の子供たちと文通しています。これは丹鳳県の子供たち送るための短冊を書いている様子。

(7) 出来上がった短冊
(8) 1年1組の岡先生と片岩さん

 

 

3. 湖北省宣恩県(平成14年度案件:老朽化した診療所の入院病棟を建て直す予定)

 

(1) 現在使っている入院病棟。ベッドも非常に粗末なもの。


(2) 現在の入院病棟は老朽化がひどく、何度塗り替えても壁がはげ落ちてきます。

(3) 手術台は上から吊すと天井が落ちるおそれがあるため、やむなく側面から固定する形で設置しています。
(4) 外側の壁も何度塗ってもはげ落ちてきます。



(5) 階段は底が抜けてしまう危険があったので、お医者さんと看護婦さんが給料の一部を出し合って修繕したそうです。

(6) 老朽化が激しい一部のエリアは、立ち入り禁止となっています。



(7) これは何でしょう?答えは骨折した部分に当てる重石だそうです。医療器具等も不足しており、身近にあるものを積極的に活用しているそうです。
(8) 市場の様子。旧暦で3、6、9のつく日に市を開くそうです。




(8) 市場の様子。旧暦で3、6、9のつく日に市を開くそうです。



(9) 診療所近くでみかけた美しい親子。このあたりはトン族や土家族が多く住んでいます。人々はご自慢のかごに荷物や赤ちゃんを入れて、買い物に来ていました。
(10) ある農家の風景。このところ、毛沢東の写真を貼る家が増えているそうです。


(11) 新種の果物の苗を売っています。




(12) これは手作りのたばこ。このあたりはたばこを作っている農家も多いです。

(13) 野菜や果物を売ったお金で新しい服や靴を買って帰る人達もいます。
(14) 子豚を売るコーナー。どれが大きく育ちそうかな?

(15) 文化財となっている民族舞踏団の舞台。今ではほとんど使わないそうです。

(16) 5世代にわたって住み続けてきたというtong族の伝統的家屋。

(17) 地元名物の鍋料理。唐辛子をたくさん使います。

 

 

4. 農村女性のためのワークショップ(平成14年度案件)

 

(1) 活発に議論する参加者たち。


(2) 講師の一人、呉青教授(北京市人民代表大会代表、北京外国語大学教授)が熱弁を振るっています。
(3) 学習成果を発表しています。



(4) 真剣に発表の準備をする参加者達。


(5) ディスカッションの時間。右手は講師の一人、鄧国勝教授(清華大学NGO研究所
(6) 参加者全員で記念撮影。



(7) ワークショップ最終日には日本からODA民間モニターを交えて発表会を実施。


(8) 中国側参加者が水族の工芸品を日本側参加者に贈呈。




(9) 内蒙古赤峰市からの参加者は「三句半」でマイクロクレジットの内容を紹介(「三区半」とは三行半の文章であらわしていく言葉遊びで、日本の漫才のようなもの)
(10) 目賀田部長、謝理事長、許校長と一緒に記念撮影。





(11) JICA斉藤淳子専門家と談笑する貴州省三都県からの参加者三都県では住民参加型の開発支援事業を実施

 

 

5.湖北省五峰県(平成14年度案件:県中心中学校の校舎を建設する予定)

 

(1) 建設用地は確保済み。今はみかん畑になっていますが、これから整地する予定です。

(2) 出張で訪れた際にたてられていたパネル「日中の友好が代々末永く続いていきますように」
(3) 学校の食堂は狭いため、机を外に出して食べなければなりません。


(4) 現在の校舎はすべての生徒を収容することができず、付近の工場敷地の一角に臨時の校舎を設置しています。

(5) 臨時校舎のある工場の前は川が流れていますが、雨の少ない時でも水位が高く、危険な状態です。

(6) 五峰県は険しい山に囲まれた地域です。


(7) 県城(県庁所在地域)はこんなに小規模で、地元の人々は「なべ底」と呼んでいます。

(8) 「五峰」の名前はここからきました。5つの峰が見えますか?


(9) 五峰県には土家族がたくさん住んでいます。土家族の民族舞踊団は有名です。

 

 


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