第20回相約北京国際文化節開幕(2020年1月6日)

令和2年1月9日
1月6日、文化旅游部、国家ラジオテレビ総局、北京市人民政府、北京2022年冬季オリンピック・パラリンピック組織委員会の共同主催、中国対外文化集団有限公司、北京市文化旅游局の共同実施により、第20回「相約北京」国際芸術節の開幕コンサートが国家大劇院で行われました。当館は同芸術節日本関連演出の後援機関となっています。横井大使は、この開幕コンサートに出席しました。

同コンサートでは、日本指揮者井上道義氏と東京オペラシンガーズ、北京交響楽団、中国のテノール石倚潔氏、メゾソプラノ朱慧玲氏、日本のバリトン大西宇宙氏、ソプラノ高橋絵理氏が共同でベートーヴェンの交響曲第9番を演奏しました。

これから1か月間、12か国・地域からの芸術団体や、700人余りの内外芸術家により、60余りの公演と3つの芸術展が行われる予定です。日本は同芸術節の主賓国となっており、日中両国の音楽家が参加したこのコンサート以外にも、上妻宏光氏による三味線コンサート、小曾根真氏によるジャズコンサート、和泉元弥氏による狂言公演、宝塚歌劇団OGによる「剣と愛の光芒 ~ナポレオンを愛した女たち~」といった公演が行われます。

詳細は、「相約北京」国際芸術節HPを御参照ください。
 

横井大使と張旭文化旅游部副部長の交流

開幕コンサート