新型コロナウイルス感染症(河南省鄭州市政府発表:住民小区(村)での出入りの管理等)

 

【ポイント】

●河南省鄭州市政府発表によれば,新型コロナウイルス感染症対策のため,2月3日以降,省内移動で居住地に戻る場合は7日間の隔離観察,省外の重点防疫地区から居住地に戻る場合は14日間の隔離観察を実施しています(概要は【本文】1)。

 

●また, 鄭州市政府発表によれば,2月4日から市内の住民小区(村)において出入りの管理等が行われるとともに,2月10日からオンラインでの健康情報の登録が開始され,小区を出入りする際には登録情報のチェックが行われています(概要は【本文】2)。

 

●南陽市や信陽市など,河南省内の他の地域においても住民小区(村)において出入りの管理等が行われています。お住まいの地域の状況を御確認下さい。

 

●外務省は,2月12日付けで,在中国在留邦人等に対し,情報収集等に万全を期すとともに,日本への早期の一時帰国や中国への渡航延期を至急御検討いただくよう呼びかけています。

 
 

【本文】

1.2月3日,河南省鄭州市政府が発表した内容の概要は以下の通りです。
 
(1)2月3日より,新たに増えた罹患確定者及び疑似罹患者との密接な接触者は,開発区・県(市、区)にて集中隔離医学観察を受けること。本通告発表前にすでに在宅にて隔離されている者は,本人同意の上,集中隔離・医学観察を受けること。
(2)省内移動で居住地に戻る場合は7日間の隔離観察,省外の重点防疫地区から居住地に戻る場合は14日間の隔離観察を実施すること。対象者は社区により管理され,従わない者に対しては規定により強制的に隔離を実施する。
 
2.2月4日,鄭州市政府が発表した内容の概要は以下の通りです。
 
(1)企業,事業単位,居住民小区(村)などは出入口を一か所とし,検査サービスポイントを設置する。出入りする者の調査,厳格な登録・情報の照合・検温を実施し,発熱・疑似症状がある場合には管轄の衛生健康部門に報告する。
(2)小区(村)は,原則として外来者の立入りを禁止する。常駐者,賃貸者,一時居住者は,検査サービスポイントに出向いて登録し,証明書を取得する。デリバリー・宅配は検査サービスポイントで,接触しない方法で受領する。
 
3.2月9日,鄭州市政府が発表した内容の概要は以下の通りです。
 
(1)2月10日から小区ごとに専用の二次元コードを供与する。小区住民はスキャンして個人の健康状態を登録する。
(2)小区の出入りの際は,二次元コードのスキャンにより登録情報をチェックする。
 

(参考1)
 ○鄭州市政府の発表(中国語)
  http://www.zhengzhou.gov.cn/html/www/news6/20200203/2344861.html
  http://www.zhengzhou.gov.cn/html/www/news6/20200204/2346261.html
  http://www.zhengzhou.gov.cn/html/www/news6/20200209/2352514.html

(参考2)
 ○外務省ホームページ:中国における新型コロナウイルスに関する注意喚起(その10)
  https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2020C027.html

(問い合わせ先)
 ○在中国日本国大使館領事部
  電話:(国番号86)-(0)10-6532-5964