横井大使離任レセプションの開催(2020年11月3日)

2020/11/3
大使離任レセプション
大使離任レセプション
11月3日、横井大使は大使公邸において離任レセプションを行いました。レセプションには日中双方の賓客及び中国駐在外交団の代表計200名余りが出席しました。
 
横井大使の離任に当たっての挨拶全文は以下のとおりです。
 

 

 
 
離任に当たっての御挨拶
 

 時下益々御清祥のこととお喜び申し上げます。

 この度、4年半にわたる在中華人民共和国特命全権大使の任務を終え、11月15日に帰国することとなりました。私の在任中、皆様の温かい御支援と御協力を賜りましたことに対し、心より御礼申し上げます。

 1979年の外務省入省以来、研修時代も含めると中国での勤務は通算6回、14年間にわたり、また、東京勤務時代にも対中ODAに深く携わる等、中国と常に向き合ってまいりました。私の外交官人生は、まさに1979年から始まった改革開放の歩みと一致しており、改革開放の概ね全てのプロセスに立ち会うことができたと感じています。日中関係は、今回2016年5月の着任当時に比べると多くの関係者の努力により、両国指導者の累次の会談を経て大きく改善され、その過程に、大使として携わることができました。特に、この4年半の間、日中間の人的往来が空前の高まりを見せ、両国国民間の相互理解がこれまでになく深まったことは、新たな時代の日中関係を切り拓いていく上でかけがえのない基盤となりました。長年日中関係に携わってきた一人として、中国の発展、そして日中新時代への幕開けに立ち会うことができたことを、非常にうれしく思います。

 今後立場は変わりますが、引き続き日中関係の更なる発展のため、微力を尽くしたいと考えています。

 最後に、皆様の御健勝と益々の御発展をお祈り申し上げます。
 

在中華人民共和国特命全権大使
横井 裕
令和2年11月3日