日中緑化協力記念林の視察(2020年11月16日)

2020/11/20
日中緑化協力記念林の視察
日中緑化協力記念林の視察
11月16日、当館の七澤淳・経済部公使は、北京市昌平区南口鎮太平庄にある日中緑化協力記念林を視察しました。2000年10月8日に同記念林の造成記念式典が行われ、日中両国の関係者1300名が参加し、桜、油松等の木が植樹されました。

その後3年間かけて、60ヘクタールの地に4100本のアカマツ、マルバハゼ、コノテカシワ、アカシア等が植樹されました。

約20日の年月を経て、植樹された木は根付き、大きく育ち、北京市の砂漠化防止計画に貢献しました。同記念林は、日中両国の緑化協力事業のシンボルとなっています。同記念林を通じて、皆様が緑化分野における日中協力の意義に対する理解を深めることを期待しています。
(注)日中民間緑化協力委員会:1998年の中国の長江の大水害を契機に、小渕恵三総理大臣(当時)が1999年7月に訪中した際、百億円規模の基金設立構想を発表し、1999年11月19日、日中両国政府間において交換公文が取り交わされ、日中民間緑化協力委員会が設置されました。2000年度から日本の民間団体が中国側カウンターパートと協力して行う植林事業に対し、助成を行ってきました。

これまで、中国国内の29の省・自治区・市において、277件の植林事業に助成し、累計7万ヘクタールを超える面積の植林が実施されました。助成を受けた日本国内の団体は82団体、これらとタイアップして植林を実施した中国側の団体は73団体です。

なお、助成事業は2018年度をもって終了しました。