日本の青年海外協力隊員3名による垂大使表敬(2021年7月15日)
令和3年7月15日


7月15日、日本語教師として中国江蘇省及び貴州省で活躍する青年海外協力隊3名が垂秀夫大使を表敬しました。
隊員から垂大使に対し、現地での生活の様子や中国の人々の対日理解促進に寄与できる喜び等について報告がありました。
垂大使は、コロナ禍の厳しい状況の中、現地の人々に等身大の日本人の姿を伝え、日本語の普及に貢献している隊員の活動に対し、評価・激励の言葉を述べました。
日本政府は、1986年から隊員の派遣を開始し、延べ840名の協力隊員を中国に派遣しました。2018年、日本政府は対中ODAの新規供与の終了を決定しました。
今回訪問した隊員3名は、中国で活動する最後の青年海外協力隊員です。



