中国最後の日本人青年海外協力隊員矢部紬さんによる垂大使表敬(2022年2月14日)
令和4年2月14日



2月14日、青年海外協力隊として中国江蘇省で日本語教師をしていた矢部紬さんが垂秀夫大使を表敬しました。
矢部隊員から垂大使に対し、現地での生活や授業の様子、2年間の活動を通じて感じた日中交流の重要性等について報告がありました。
垂大使は、コロナ禍の厳しい状況の中、現地の人々に等身大の日本人の姿を伝えたこと、最後の青年海外協力隊員として日本語の普及に貢献したことを積極的に評価し、今後更なる活躍を期待する旨述べました。
日本政府は、1986年から隊員の派遣を開始し、延べ約840名の協力隊員を中国に派遣しました。2018年、日本政府は対中ODAの新規供与の終了を決定しました。
今回訪問した矢部隊員は、中国で活動する最後の青年海外協力隊員となりました。
矢部隊員から垂大使に対し、現地での生活や授業の様子、2年間の活動を通じて感じた日中交流の重要性等について報告がありました。
垂大使は、コロナ禍の厳しい状況の中、現地の人々に等身大の日本人の姿を伝えたこと、最後の青年海外協力隊員として日本語の普及に貢献したことを積極的に評価し、今後更なる活躍を期待する旨述べました。
日本政府は、1986年から隊員の派遣を開始し、延べ約840名の協力隊員を中国に派遣しました。2018年、日本政府は対中ODAの新規供与の終了を決定しました。
今回訪問した矢部隊員は、中国で活動する最後の青年海外協力隊員となりました。