京論壇2022による大使表敬(2022年9月2日)
令和4年9月5日



9月2日、「京論壇2022」に参加した北京大学の学生及び教員計14人が、垂大使を表敬しました。
学生代表から活動報告を受けた後、垂大使は、本活動が今年も行われたことに祝意を表しました。また、7世紀に長安の青龍寺で恵果和尚から密教を伝授された留学僧空海が日本にその教えを伝えたこと、千年以上を経て1980年代に日本の協力で同寺が再建され、現在の青龍寺住職は空海ゆかりの高野山で密教を学んでいるという、日中交流の歴史にも触れながら、学生達が日中両国の架け橋となる期待を述べました。
2005年に開始された「京論壇」は、東京大学と北京大学の学生が日中の共有する社会課題について討論する交流活動です。今年は感染症状況により、オンラインで行われました。
学生代表から活動報告を受けた後、垂大使は、本活動が今年も行われたことに祝意を表しました。また、7世紀に長安の青龍寺で恵果和尚から密教を伝授された留学僧空海が日本にその教えを伝えたこと、千年以上を経て1980年代に日本の協力で同寺が再建され、現在の青龍寺住職は空海ゆかりの高野山で密教を学んでいるという、日中交流の歴史にも触れながら、学生達が日中両国の架け橋となる期待を述べました。
2005年に開始された「京論壇」は、東京大学と北京大学の学生が日中の共有する社会課題について討論する交流活動です。今年は感染症状況により、オンラインで行われました。