新型コロナウイルス感染症(中国渡航に必要な手続)(3月15日更新)

令和5年3月15日
中国渡航に必要な手続(3月15日、ビザについて更新があります。)

1.ビザ
 日本人に対するビザ免除措置(15日間)は停止されています。
 駐日中国大使館によれば、2023年3月15日から、観光を含むあらゆる種類のビザ申請が可能となっています。
 また、有効な「居留許可」を所持する方、APEC・ビジネス・トラベル・カード(ABTC)を所持する方などはビザ取得不要とされています。
駐日中国大使館HP

2.PCR検査
 駐日中国大使館によれば、2023年1月8日から、日本から中国への航空便搭乗の際には、(1)搭乗前48時間以内のPCR検査により陰性証明を取得の上、(2)検査結果をあらかじめ中国税関に申告(アプリ上)する必要があります。検査を行う機関や手法の指定はなくなりました。
 また、1月17日から、検査結果(陰性証明)には以下の要件が必要とされています。
(1) 氏名(旅券のものと一致) ※生年月日と旅券番号の記載もあると望ましい。
(2) 検査時間または結果判明時間(いずれかが搭乗前48時間以内)、検査方法(抗原検査は認められない)、検査結果、検査機関名及び連絡先
(3) 記載言語は出発地の言語または英語
(4)紙の証明書を提示(検査機関から電子版が提供された場合は自身で印刷することが必要)
駐日中国大使館HP
 
3.中国到着後
 2023年1月8日から、中国到着後のPCR検査及び集中隔離は不要になっています。健康状態の申告内容に異常がなく税関の通常の検疫で異常がなければ、入国後の行動への制約はありません。