外務省在外公館専門調査員／2025年度春募集：2025年5月15日（木曜日）15時（日本時間）まで→5月23日（金曜日）15時（日本時間）まで延長

　外務省在外公館専門調査員について、2025年度春募集が開始されました。

　今回の募集には、在中国日本国大使館に勤務する専門調査員も含まれています。

　詳細は、一般財団法人国際交流サービス協会 のページをご覧ください。
  「外務省在外公館専門調査員」とは、労働者派遣法の下で、わが国の在外公館（大使館、総領事館、政府代表部、領事事務所）に原則2年の任期をもって派遣され、在外公館の一員としてわが国の外交活動に資するため、語学力及び専門性を生かしつつ、在外公館長の指揮監督の下に、派遣国・地域の政治、経済、文化等に関する調査・研究及び館務補助の業務を行なうものです。

専門調査員制度の詳細はこちら をご覧下さい。
  ・募集情報（2025年度春）はこちらへ。  　
・2025年度春 外務省在外公館専門調査員試験 

募集期間：2025年5月15日（木曜日）15時（日本時間）まで → 5月23日（金曜日）15時（日本時間）まで延長


在中国日本国大使館の専門調査員ポストについて

担当事項	中国の内政・外政
試験言語	中国語
主な業務内容	中国の内政・外交に関する報道ぶり、中国外交部の発表等公開情報の翻訳・取りまとめ 中国の内政・外交に関する週ごとの報告（週報）の作成 特定のテーマに関する調査・分析
求められる語学力	報道ぶりや中国外交部の発表等の公開情報を迅速かつ正確に翻訳できる中国語能力 中国語によるコミュニケーション能力 英語によるコミュニケーション能力
必要とされる専門性／スキル	中国情勢に関する調査研究にこれまで関わった経験があることが望ましい。 高い中国語能力を有する場合、必ずしも学術分野の調査研究の実務経験を求めるものではない。

 

担当事項	中国経済
試験言語	中国語
主な業務内容	中国経済に関する情報収集・分析等 中国における各種報道、中国政府発表を含む、中国経済に関する公開情報の調査・分析等
求められる語学力	中国における各種報道、中国政府発表の調査・分析が可能な一定の中国語能力が望ましい。
必要とされる専門性／スキル	Word、Excel、Powerpoint等を使用した資料作成スキルがあることが望ましい。着任後に業務を通じて習得することでも可。 中国全般又は中国経済に関する一定の知識があることが望ましい。

 

担当事項	対中パブリックディプロマシー
試験言語	中国語
主な業務内容	中国社会（特にインターネット世論含む中国メディア）の動向調査 中国の教育事情に関する動向調査 対中パブリックディプロマシーに関する実務全般（派遣者の能力等に応じて調整）
求められる語学力	中国語（専門的な内容を含む会話が可能なレベル） 英語（一般的なメールのやり取りが可能なレベル）
必要とされる専門性／スキル	中国に関連する研究の経験（報道・メディア関係の研究実績があれば望ましいが、最終的に、専門分野は問わない）