金杉大使の無錫市訪問:「2025無錫国際花見ウィーク及び日中桜友誼林建設38周年記念イベント」への出席(2025年3月26日)

令和7年3月27日
金杉大使の無錫市訪問:「2025無錫国際花見ウィーク及び日中桜友誼林建設38周年記念イベント」への出席(2025年3月26日)
金杉大使の無錫市訪問:「2025無錫国際花見ウィーク及び日中桜友誼林建設38周年記念イベント」への出席(2025年3月26日)
 金杉大使の無錫市訪問:「2025無錫国際花見ウィーク及び日中桜友誼林建設38周年記念イベント」への出席(2025年3月26日)

   3月26日、江蘇省無錫市を訪問中の金杉憲治大使は、「2025無錫国際花見ウィーク及び日中桜友誼林建設38周年記念イベント」へ出席し、挨拶を行いました。

   日中桜友誼林は、日中共同建設桜友誼林保存協会の長谷川清巳初代会長が、日中友好と平和を願い、桜の苗木の寄贈を無錫市に提案したのがその始まりです。1988年に初めて1500本の桜の植樹が実現して以降、38年間毎年行われてきました。苗木の購入費用を寄付した日本人らによる訪中団もこれまで約1万5千人に上ります。

   金杉大使は挨拶の中で、無錫が世界に誇るこの日中桜友誼林は、民間レベルで日中交流を継続してきた志ある方々の弛まぬ尽力の賜であり、この取り組みに携わった無錫及び日本側の全ての関係者に対し心からの敬意と謝意を示したい旨発言しました。

   イベントには、岡田勝・上海総領事も出席しました。