「東京科学大学・清華大学 大学院合同プログラム運営委員会協議会への在外公館長表彰(日本大使表彰)の授与について」(2025年10月11日)

令和7年11月12日
「東京科学大学・清華大学 大学院合同プログラム運営委員会協議会への在外公館長表彰(日本大使表彰)の授与について」(2025年10月11日)
「東京科学大学・清華大学 大学院合同プログラム運営委員会協議会への在外公館長表彰(日本大使表彰)の授与について」(2025年10月11日)
「東京科学大学・清華大学 大学院合同プログラム運営委員会協議会への在外公館長表彰(日本大使表彰)の授与について」(2025年10月11日)
     金杉大使は、大使公邸において、東京科学大学・清華大学 大学院合同プログラム運営委員会協議会に対し、在外公館長表彰(日本大使表彰)を決定し、10月11日、表彰を授与いたしました。
 
     2004年のプログラム開設以降、200人以上の修了生を送りだし、修了生は日中両国をはじめ、国際的な企業や大学・研究機関などで幅広く活躍されています。長年のプログラムの運営を通して、日中両国の教育交流を促進し、日中両国間の理解促進と友好関係の促進に重要な貢献を果たされました。
 
    東京科学大学・清華大学 大学院合同プログラムのこれまでの卓越した功績に対し、深く敬意を表します。

【授賞理由】
 
    本協議会が運営する東京科学大学・清華大学 大学院合同プログラムは、2024年に開設20周年を迎えた修士レベルのダブルディグリープログラムであり、ナノテクノロジー、バイオ、社会理工学の分野でコースが開設され、修了生は、20年間で200人以上を数え、日中両国をはじめ、国際的な企業や大学・研究機関などで幅広く活躍している。
 
    日本と海外の大学院との間で合同で運営するダブルディグリープログラムの先行事例であり、日中の大学間交流、教育交流における先駆的かつ重要なモデルケースとなっている。