中国・広東省深圳における日本人学校児童死亡事案に関する申入れ
令和6年9月19日
1 2024年9月19日午後、金杉憲治大使は、孫衛東外交部副部長と電話会談を行い、18日に広東省深圳において発生した日本人学校児童死亡事案につき、申入れを行いました。
2 金杉大使から、日本政府として、尊い人命が奪われる事態となった本件について極めて深刻に受け止めており、大変遺憾である旨を述べました。また、事件の背景を含めた詳細情報の迅速な共有や、邦人の安全確保、日本人学校の警備強化を強く要請し、二度とこのような痛ましい事件が起きないよう、再発防止策を講じることを求めました。
3 これに対し、孫副部長からは、日本人学校の児童が亡くなったことは極めて遺憾であり、痛惜の念を禁じ得ず、御家族に心からの哀悼の意を表したい旨述べ、中国政府として、中国にいる日本を含む外国国民の安全を守るため最大限の努力をしたい、また、今回の事案は前科のある者による個別の事案である旨の説明がありました。
2 金杉大使から、日本政府として、尊い人命が奪われる事態となった本件について極めて深刻に受け止めており、大変遺憾である旨を述べました。また、事件の背景を含めた詳細情報の迅速な共有や、邦人の安全確保、日本人学校の警備強化を強く要請し、二度とこのような痛ましい事件が起きないよう、再発防止策を講じることを求めました。
3 これに対し、孫副部長からは、日本人学校の児童が亡くなったことは極めて遺憾であり、痛惜の念を禁じ得ず、御家族に心からの哀悼の意を表したい旨述べ、中国政府として、中国にいる日本を含む外国国民の安全を守るため最大限の努力をしたい、また、今回の事案は前科のある者による個別の事案である旨の説明がありました。