日本国財務省理財局国債企画課より、過去に詐欺事件等に用いられた架空の証書「還付金残高確認証」を使った詐欺事件が発生しているとのことで、注意喚起がありましたのでお知らせいたします。
「還付金残高確認証」とは、証書上に記載された金額の国債還付金の残高の存在を示し、これと同額の国債に引き換えることを大蔵大臣が約束したとする架空の証書です。
この架空の証書を用いた詐欺事件は昭和59年に摘発されましたが、その後もこの証書を使った事案が発生しています。
日本国財務省(大蔵省)は、この「還付金残高確認証」なるものを発行したことはありません。また、同確認証は、法律上も存在しないものですので、同確認証を用いた資金提供等を持ちかけられた場合には、被害を受けることのないよう、ご注意下さい。
詳しくは、下記の財務省ホ-ムペ-ジをご覧下さい。
http://www.mof.go.jp/jgbs/topics/za072.htm
|