「第15回東京-北京フォーラム」の開催(2019年10月26、27日)


10月26日及び27日、北京市において、言論NPOと中国国際出版集団の共催による「第15回東京-北京フォーラム」が開催されました。本フォーラムは、2005年に発足して以降、毎年1回、東京と北京とで交互に開催されています。

26日午前の開幕式には、横井裕大使が日本政府を代表して出席し、挨拶を行いました。挨拶の中で、横井大使は、日中両国は今やアジアや世界の平和に大きな「責任」を有する国であり、懸案を適切に処理していくのと同時に、共に手を携え、地域・国際社会の課題に肩を並べて貢献していく必要がある、それこそが「日中新時代」における日中関係のあるべき姿ではないかと考える旨述べました。また、本フォーラムに寄せられた茂木敏充外務大臣からの祝辞を紹介しました(横井大使挨拶及び茂木外務大臣祝辞の全文はこちら)。
 

開幕式には、このほか、日本側から本フォーラム最高顧問である福田康夫・元内閣総理大臣、及び実行委員長である明石康・国立京都国際会館理事長(元国連事務次長)が、中国側から王毅国務委員兼外交部長、徐麟国務院新聞弁公室主任等がそれぞれ出席し、挨拶・講演を行いました。
 

第15回目となる今回のフォーラムでは、「世界の繁栄とアジアの平和で日中が背負うべき責任」をテーマに、外交、経済、安全保障、メディア、デジタル経済のそれぞれの課題について、両国の政治家や有識者等の間で2日間にわたって突っ込んだ議論が行われました。その議論の結果を踏まえ、成果文書である「北京コンセンサス」を採択し、閉幕しました。

また、26日夜には日本国大使公邸においてレセプションを開催し、本フォーラムに参加した両国の関係者の間で親睦を深めました。