金杉大使の安徽省訪問:王清憲・安徽省人民政府省長との会見 (2024年5月20日)
令和6年5月21日



5月20日午前、安徽省を訪問中の金杉憲治大使は、王清憲・安徽省人民政府省長との会見を行いました。会見には、赤松秀一在上海総領事、中国日本商会及び合肥日商俱楽部の関係者も同席しました。
会見では、金杉大使から、約300人の在留邦人、合肥日商俱楽部に参加している約50の日系企業を擁する安徽省における、在留邦人の安心・安全な生活の確保及び日系企業のビジネス環境の更なる整備について、これまでの安徽省の取組に謝意を表すとともに、引き続き王省長をはじめとする安徽省のサポートを期待する旨述べました。
王省長から、歓迎の意が示され、近年の安徽省の著しい経済成長についての説明がなされるとともに、外資企業を重視する旨の発言があり、日系企業による安徽省への更なる投資への期待が示されました。
双方は、日本と安徽省との間で、経済、文化、青少年等の各分野での交流をさらに強化していくことで一致し、そのために共に努力することを確認しました。
金杉大使から、安徽省と友好交流関係にある高知県の濵田省司知事からの親書を手交し王省長から謝意が示されました。また、同席した吉浦賢哉・中国日本商会副会長(みずほ銀行常務執行役員)から王省長に「中国経済と日本企業 2023年白書」を手交し、安徽省における経済政策の参考にしてほしい旨述べました。
会見では、金杉大使から、約300人の在留邦人、合肥日商俱楽部に参加している約50の日系企業を擁する安徽省における、在留邦人の安心・安全な生活の確保及び日系企業のビジネス環境の更なる整備について、これまでの安徽省の取組に謝意を表すとともに、引き続き王省長をはじめとする安徽省のサポートを期待する旨述べました。
王省長から、歓迎の意が示され、近年の安徽省の著しい経済成長についての説明がなされるとともに、外資企業を重視する旨の発言があり、日系企業による安徽省への更なる投資への期待が示されました。
双方は、日本と安徽省との間で、経済、文化、青少年等の各分野での交流をさらに強化していくことで一致し、そのために共に努力することを確認しました。
金杉大使から、安徽省と友好交流関係にある高知県の濵田省司知事からの親書を手交し王省長から謝意が示されました。また、同席した吉浦賢哉・中国日本商会副会長(みずほ銀行常務執行役員)から王省長に「中国経済と日本企業 2023年白書」を手交し、安徽省における経済政策の参考にしてほしい旨述べました。