新型コロナウイルス感染症(日本等から西安市に渡航する者に対する14日間の集中医学観察の措置)

2020/3/9

【ポイント】

●3月4日,西安市政府は,記者会見において,疫病が深刻な国家から入って来る者に対し,一律に14日間の集中隔離医学観察を行うと発表しました。在中国日本大使館において西安市に確認を行ったところ,日本を含む4カ国(ほかは韓国,イラン,イタリア)が措置対象国であるとの回答を得ました。

 

●西安市の入国者に対する措置については,このほか,「厳格な入国検疫措置」,「専用車両による送迎」などが発表されており,西安市によると,現在実行に移しつつあるとのことです。(発表の概要については【本文】を参照下さい。)

 

●これから西安市に戻られる予定の方・訪問予定の方は,西安市当局の発表に留意いただくとともに,お住まいのマンションやホテル等に対し,具体的にどのような措置を講じているかなどを確認するなど,情報収集に努めるとともに,適切に対応して下さい。

 
 

【本文】

●3月4日に西安市政府が行った発表(新型コロナウイルス対策の会議)の内容は以下のとおりです。

  • 入国管理の衛生検疫を強化し,ビッグデータの手段を用いて,事前に検討判断予測警告を行い,厳格な入国検疫措置を実施する。
  • 疫病の深刻な国家から来た者や入国したことのある者に対して,一律に14日間の集中隔離医学観察を行う。
  • その他の入国者に対しては厳格に自宅又は集中隔離措置を行う。
  • 各区県及び開発区は空港駐在工作チームを設立し,地点及び専用車両を指定しポイント間の送迎を行い,防護措置を厳格に実施し,入国した者がすぐに所在地に送られるよう確保する。 

 

○西安市発表(中国語)
 http://www.xa.gov.cn/xw/xayw/5e605270f99d6577508d0db9.html

 

※日本政府は現在,「水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置」を実施しています。本件措置のうち,特に「2 検疫の強化」については,中国(香港及びマカオを含む。)から入国される日本人の皆様も対象となっていますので,ご注意ください。また,「3 航空機の到着空港の限定等」についてもよくご確認ください。

 
 また,検疫の強化については,厚生労働省がQ&Aを出していますので,こちらもご確認下さい。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00098.html

 在中国日本国大使館のホームページでは,新型コロナウイルス関連情報をまとめて掲載していますので,併せご参照ください。
 (在中国日本国大使館新型コロナウイルス感染症ホームページ)
  https://www.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000384.html


(問い合わせ先)
 〇在中国日本国大使館(領事部)
  領事部・直通電話:(国番号86)-(0)10-6532-5964(09:00~17:30)
  上記以外の時間の電話番号:010-8531-9800