新型コロナウイルス感染症(北京首都空港到着便(CA926便等)の運用変更についての注意喚起)

2020/3/19

【ポイント】

 
●昨日お知らせした,北京首都空港到着便の運用変更について,本日(3月19日),中国当局より正式発表がありました。なお,昨日お知らせした内容はこちらを御覧ください。
 
●日本を出発する航空便としては,3月20日から22日までの間,東京発北京行のCA926便が,まず内モンゴル自治区のフフホト国際空港に到着し,乗客は同地で検疫を実施し,入境手続き及び手荷物の通関を行い,検疫で搭乗条件に適合する者は,元の便に搭乗し,北京に移動することとなります。(発表の詳細については下記【本文】の公告をご確認下さい。)
 
●当該措置には不明な点も多いことから,現在,在中国日本国大使館から中国政府当局に対し確認を行っております。確認できた情報については,追って領事メール等でお知らせします。
 
●北京首都空港に到着する国際便に関する運用については,連日変更されています。そのため,北京首都空港の到着便をご利用予定の方は,中国政府当局の発表や当館からの発信など最新の情報収集に努めて下さい。また,周辺空港での検疫で搭乗条件に適合しない者は元の便に搭乗できませんので,ご自身の体調には最大限の注意を払うとともに,微熱や咳などを含め体調に不安を抱えていらっしゃる方は,渡航の必要性について再度ご検討いただくなど,十分にご注意下さいますようお願いします。
 
●また,当該措置により北京行きの航空便が減便となる可能性もありますので,航空会社の情報にも併せてご留意下さい。
 
 

【本文】


●中国当局(中国民用航空局)が発表した公告は以下のとおりです。
 
「目的地が北京である国際航空便が指定された一番目の入境地点から入境することに関する中国民用航空局,
中華人民共和国外交部,中華人民共和国国家衛生健康委員会,中華人民共和国海関総署,国家移民管理局の公告(第1号)」

国務院の批准を経て,中華人民共和国国境衛生検疫法及び中華人民共和国民用航空法の関連規定に基づき,3月20日0時から,下記の目的地を北京とする国際便については,指定された一番目の入境地点から入境することを決定した。以下のとおり公告する。

1.一部の国際旅客便について指定された一番目の入境地点から入境するよう調整する:3月20日のモスクワ-北京CA910,3月22日パリ-北京CA934の一番目の入境地点は天津とする。3月20日~22日の東京-北京CA926の一番目の入境地点はフフホトとする。3月21日~22日のトロント-北京HU7976の一番目の入境地点は太原とする(上述の日にちは北京時間)。

2.上述の国際便に搭乗した旅客は一番目の入境地点において,検疫を実施し,入境手続きをし,荷物の通関手続きを行う。検疫で搭乗条件に適合する旅客は,元の便に搭乗して北京に入る。貨物室に預け入れている貨物は北京で通関手続きをする。

3.目的地が北京の国際便に係る指定された一番目の入境地点の手配及び関連措置は,感染症の状況変化により,適時調整する。
 
 
○中国民用航空局の発表(中国語)
 http://www.caac.gov.cn/XWZX/MHYW/202003/t20200319_201552.html
 
 

(参考)日本路線のある主な航空会社のホームページ

 
【日系】 【中国系】  
※日本政府は現在,「水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置」を実施しています。本件措置のうち,特に「2 検疫の強化」については,中国(香港及びマカオを含む。)から入国される日本人の皆様も対象となっていますので,ご注意ください。また,「3 航空機の到着空港の限定等」についてもよくご確認ください。更に今般「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されましたので,併せてご確認下さい。
 
また,検疫の強化については,厚生労働省がQ&Aを出していますので,こちらもご確認下さい。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00098.html
 
在中国日本国大使館のホームページでは,新型コロナウイルス関連情報をまとめて掲載していますので,併せご参照ください。
 
(在中国日本国大使館新型コロナウイルス感染症ホームページ)  
(問い合わせ先)
在中国日本国大使館(領事部)
領事部・直通電話: (国番号86)-(0)10-6532-5964(09:00~17:30)
上記以外の時間の電話番号:010-8531-9800