新型コロナウイルス感染症(北京市の感染状況(6月19日))

2020/6/19
●北京市では,18日にも新型コロナウイルス肺炎の確定診断症例が25例確認され,今月11日からの累計で183例となりました。北京市は,25例のうち21例が北京市豊台区の「新発地農産品卸売市場」と関連があるとしています(残り4例は調査中)。感染者は北京市内9つの区(※)に及び,河北省(12例),遼寧省(3例),四川省(1例),浙江省(1例)など市外にも関連の感染症例が確認されています。
※豊台区131例,大興区28例,海淀区7例,東城区5例,房山区4例,西城区4例,門頭溝区2例,朝陽区1例,石景山区1例
 
●北京市政府がこれまで発表した各種対策については,昨日までの領事メールでお知らせし,当館ホームページに掲載しておりますので,在留邦人の皆様はこれら対策に十分ご注意ください。

【当館ホームページ】

(1)突発公衆衛生事件応急対応レベルの引き上げに伴う全15措置
(2)出京に関する措置,社区の封鎖式管理等 ※(1)の措置の出京,封鎖式管理に関する措置をより具体化したもの
 
●また,北京市以外の省・直轄市においては,北京から来る者にPCR検査陰性証明書の提示を求める,北京市内の中・高リスク地区に14日以内に訪問した者を隔離する等の措置が講じられています。その内容は地域によって異なるため,中国国内の移動を予定している方はご注意下さい。(リスク地区の説明,北京市のPCR検査実施機関については下記を参照下さい。)
 
●感染症の状況により,今後も更なる措置が発表される可能性がありますので,引き続き,関連する最新情報にご留意下さい。また,各社区や滞在先のマンション等によって措置が異なる場合がありますので,必ず事前に目的地の社区やマンション等に措置の具体的な内容や手続き等をご確認下さい。
 
●感染に警戒し,手洗い,人との安全な距離を保つ,密閉された空間や人が多く集まる公共の場所等でのマスク着用を徹底するなどし,感染予防に努めて下さい。
 

(参考)北京市の発表:18日の確定診断症例の状況(中国語)

 
 

(感染症リスク評価)

・感染症の拡大により,北京市内の複数の地区が「高リスク」又は「中リスク」となっています。移動の際にはご注意下さい。リスク評価は感染症発生状況により変動しますので,中国国務院のプログラム等で最新状況を確認するように努めて下さい。 
※なお,本日19日15時現在で,「高リスク」が2地区,「中リスク」が33地区となっています。詳細は,例えば「北京日報」のリンクで確認できます。 
 
 

(北京市のPCR検査実施機関)

・北京市が98か所(6月13日時点)のPCR検査実施機関を公表しています。北京市以外への移動等の際にPCR検査の証明書を求められる場合には,下記リストの検査機関にご相談ください。いずれの機関でも「事前予約が必要」とされていますので,ご注意願います。
 
北京市PCR検査実施機関リスト(中国語)(北京市ホームページ)
 
※なお,上記で発表された「PCR検査実施機関」のうち,当館HP上で案内する「北京市の医療機関リスト」に掲載されているのは以下の6病院です。
(1)中日友好病院(北京市PCR検査実施機関リストNo.43)
(2)協和医院(同No.23)
(3)北京医院(同No.24)
(4)北京児童医院(同No.30)
(5)首都医科大学付属 北京同仁病院(同No.25)
(6)積水潭医院(同No.29)
 
 

(問い合わせ先)

在中国日本国大使館(領事部)
領事部・直通電話:(国番号86)-(0)10-6532-5964(09:00~17:30)
上記以外の時間の電話番号:010-8531-9800
 
※在中国日本大使館のホームページでは,新型コロナウイルス関連情報をまとめて掲載していますので,併せご参照ください。
(在中国日本国大使館新型コロナウイルス感染症ホームページ)
https://www.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000384.html